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パパの語らい

第4回
「子どもの成長×家」

家のあり方は、家族のライフスタイルに応じて変わってゆくもの。特に子どもの成長に連れ、家という空間の様相も変わっていくようです。第4回のテーマは「子どもの成長×家」です。

乳幼児期の子どもとの生活

──みなさんのご家庭はフローリングですか?

安藤安藤
フローリングですね。
田中田中
うちは和室とフローリング。
奥平奥平
僕のところも和室とフローリングですが、今はじゅうたんを敷いています。子どもがみそ汁やら何やらこぼして、じゅうたんがあまりにも汚れたから、最近クリーニングに出しましたよ。
小ア小ア
小さいころは汚れますよね。
奥平奥平
最初は気になってましたが、随分そういうことに寛容になりましたよ。「あ、こぼしたぁ」なんて笑って言えるようになりました。余裕出てきたなぁって、自分でも思います。
田中田中
床に何にも敷いてないほうがケアしやすいですよ。
奥平奥平
僕も板の間だと拭くのが楽だから、いっそこのままじゅうたんを取ろうって言ったら、奥さんが頭を打ったら危ないって言うのでね。
安藤安藤
転ぶといい音するんですよね(笑)。うちも子どもが小さい時、何度聞いたか。
田中田中
下がコンクリートの上に板がはってあるだけだとすごく危ないけど、一般的な日本家屋だと、意外とやわらかいんですよね。音はいい音が出るけど(笑)。
福田福田
我が家もフローリングですけど、頭打って危なかったという記憶はないんですよね。最初の子どもが生まれた時は、築50年くらいの一軒家にいたんですよ。そこは床に変なふわふわ感があって、すごく危なくて。だから、じゅうたんを敷き詰めたんですけど、子どもがいろんなところでミルクをケポッとするじゃないですか。それで、自分がゴロゴロしてると、妙にミルク臭いところがあってね・・・・・・。
一同一同
笑。
小ア小ア
ミルクのにおいは取れないんですよね。
福田福田
だから家を建てるときに、全部板張りにしちゃったんですよ。カーペットもなし。子どもの安全よりも見た目重視。
一同一同
笑。
奥平奥平
カーペットをダメにする覚悟、しないとダメですよね。
福田福田
家具もね。ソファも革のいいのではなくて、安いのにしましたよ。絶対子どもが飛び跳ねるし。
奥平奥平
うちの奥さんも北欧家具にあこがれていたけど、子どもが欲しいならやめろって言いました。
小ア小ア
うちの奥さんの夢は、ガラスの丸いテーブル。
一同一同
ムリムリ(笑)。
福田福田
いいインテリアにしたいっていうのは、夫婦の共通の願いですよね。でも、子どもが小学校上がる前と、それ以降と、家の設計を二段階で考えるのがベストですよね。その割り切りがないと、理想と現実の間でずっと過ごすことになっちゃいますから。

子ども部屋は必要か?

──みなさんのご家庭には、子ども部屋はありますか?

福田福田
子どもたちはリビングで勉強してるので、子ども部屋は与えたけど空洞化しちゃってる(笑)。
安藤安藤
あまり自分の部屋にいないね。
小ア小ア
うちはマンガが置いてある部屋で、寝るだけの部屋になってますね。宿題は僕の部屋に机を並べてやっているし。
奥平奥平
まだ子どもが小さいから子どもの部屋もないですし、僕の部屋もないです。みなさんの話を聞いても、お子さんがリビングで勉強してる感じがいいなぁと思うので、子ども部屋は要らないのかなと思い始めてますね。自分が子どものころは、自分の部屋が欲しくて、親に来るなっていう気持ちがありましたけど、どうなんでしょうね。
田中田中
中2の長男が、今そういう感じですよ。長男だけ自分の部屋を持っているんですけど、和室でふすまだし、家の構造上、僕は息子の部屋を通らなくちゃ奥の寝室にいけないんです。そうするとね、僕が通り過ぎるだけでチッと言ったり、すっといなくなったり。
安藤安藤
おっ! 正しい成長をしてますね(笑)。
田中田中
夜中までずるずるお菓子食べてると、「お前歯を磨いた後に何やってんだよ」とか言っちゃうんですよね。自分の世界に入りたい時期なのかなとは思うんだけど。
福田福田
子ども部屋を作るとき、鍵はどうするかってことが話題になりましたね。外から鍵がかけられるようにするか、中から鍵がかけられるようにするか、そんなもの要らんっていうのか。
奥平奥平
どうされたんですか?
福田福田
僕は子どもに親が入れない状況を作ることを許すべきだと思っていて、それはちょっと妻と口論になった記憶がありますね。でも結局、子ども部屋にこもっていないでリビングにいるわけですから、杞憂でしたね。まだ中1だからかもしれませんけれど。
西村西村
僕の家は長男の部屋の扉の下がたまたま5〜6cmあいてるんですよ。だからなんとなく中の様子がわかるんですよね。のぞく必要もないけど、気配がわかるので安心かもしれない。
田中田中
上が抜けている構造の部屋っていうのも、最近はありますよね。
安藤安藤
引きこもりの問題があって、子ども部屋を作ることを恐れている親が多いと思うんですよね。個室をどういう開かれた空間にするかがテーマなのかもしれませんね。窓越しに隣の家の子と友情を育むというドラマが、昔ありましたよね? そういうのはいいなと思って。自分の家だけで完結せず、地域で開かれた空間になるといいですよね。

──家族で過ごす家という空間は、時に子どもたちの楽しい遊び場ともなります。次回のテーマは、パパならではの視点で語る「遊び×家」です。

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