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パパと遊ぶ
毎回1つのテーマにそって選りすぐりの児童書をご紹介 papa@図書コーナー 子どもといっしょに読んで、大人のためにもなる──。
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Vol.8 生まれて初めて読みたい本

──擬音やかわいい絵を用いた「赤ちゃん向けの絵本」はたくさんありますが、実際読むとなると、これがシンプルなだけにけっこう難しいものです。ただ、言葉が分からない時期でも、読んであげたくなるのは愛情の証。その愛情を表に出して、笑顔で楽しく読んであげればいいのです。子どもはきっとこたえてくれます。
初めて子を持つパパも、実はルーキー、赤ちゃんパパ。照れ屋のパパも、絵本を通じていっしょに成長していきましょう。日々絵本と接していれば、だっこだって、いないいないばぁだって、全然恥ずかしくなくなりますよ。

『ぴょーん』

絵本『ぴょーん』

作絵・まつおか たつひで ポプラ社 2000

あらすじ

ページをめくると、いろいろな生き物が「ぴょーん」とはねます。
かえるが・・ぴょーん
こねこが・・ぴょーん
いぬが・・ぴょよよよーん
ばったが・・ぴょーん
うさぎが・・ぴょ〜ん
かたつむりが・・???

おすすめポイント

まだ言葉が分からない赤ちゃんには、読み聞かせるというより、親子のコミュニケーションの助けになるような作品を選ぶといいでしょう。「ぴょーん」という擬音と、生き物のダイナミックな動きが楽しいこの作品は、まさにうってつけの一冊です。「絵本ナビ」のあるユーザーの方は、この本を読みながらパパが「たかいたかい」をしているそうです。赤ちゃんの成長は早いもので、反応も日々変化します。何回も読んでいるうちに、いっしょに「ぴょーん」とやれるようになったらハッピーですね。

まるさんかくぞう

絵本『まるさんかくぞう』

作絵・及川賢治・竹内繭子 文溪堂 2008

あらすじ

ポップでカラフルな絵と言葉による組み合わせ。
さんかく まる しかく
まる しかく さんかく
さんかく ぞう まる
ぞう ぞう しかく
ぞう ふね さんかく・・
作者の及川さんいわく、「音の中だけじゃなくて、形にもリズムはある」。3段重ねの絵と言葉の組み合わせがページごとに変化していきます。シンプルでちょっぴりシュールな世界は、読むたびに新鮮な驚きがあります。

おすすめポイント

絵本を読むということ自体が照れくさいという新米パパさんは、まずは「自分が読んで気持ちがいいもの」を選んでみましょう。この作品は、音と形が微妙にずれていく感じが、大人にもとても面白く感じられると思います。言葉の組み合わせによるリズムの面白さ、そして色のあざやかさ、形の変化も目を引きます。赤ちゃんの反応を見ながら、毎回工夫して読むと、知らず知らずのうちに、読み聞かせの楽しさに目ざめるかも知れませんよ。

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