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パパと遊ぶ
毎回1つのテーマにそって選りすぐりの児童書をご紹介 papa@図書コーナー 子どもといっしょに読んで、大人のためにもなる──。
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Vol.4 先が読めない痛快無比な本

──絵本の表現世界は無限です。
どんなに荒唐無稽な設定やストーリーであっても、絵本のなかではOK!子供たちはどんどん想像力をふくらませて、楽しめちゃうんです。
今回は、子どもも大人もワクワクドキドキできる、先が読めない面白さを持った2作品を選びました。

『さるのせんせいと へびのかんごふさん』

絵本『さるのせんせいと へびのかんごふさん』

文・穂高順也 絵・荒井良二 ビリケン出版 1999

あらすじ

どうぶつ村に新しい病院ができました。
お医者さんはさる、看護婦さんはへびです。
へびの看護婦さんはとても働き者です。珍しい草や根っこを薬に変えて、患者さんにかみつくと注射になります。長い体を伸ばすと身長計、おなかの中に入って胃カメラにもなれるのです。
看護婦さんの大活躍にどうぶつ村の住人たちは大喜び。

おすすめポイント

作者の豊かな発想がとにかく楽しい、子どもも大人もおなかから笑える作品です。
何にでも変身できるこんな看護婦さんがいたら、お医者さんはさぞ楽でしょう。
それじゃあ、役割を交換したらどうなるか・・今度は大騒動になってしまう姉妹編『へびのせんせいと さるのかんごふさん』(2002年)も合わせてどうぞ。

『よかったね ネッドくん』

絵本『よかったね ネッドくん』

作絵・レミー・シャーリップ 訳・八木田宜子 偕成社 1969

あらすじ

びっくりパーティーに招待されたネッドくんは、ニューヨークから遠いフロリダに飛行機で出発します。
ところがその道すがら、運のいいことや悪いことが次々と降りかかってきます。
さて、ネッドくんは無事にパーティーにたどりつけますでしょうか・・。

おすすめポイント

一難去ってまた一難。
まるでアメリカのコメディ映画を観ているような、ハラハラドキドキの展開が楽しい作品です。
ネッドくんがピンチにおちいるときはモノクロの絵に、ピンチをのがれるときはカラーという作りもなかなか秀逸で、スケールの大きな展開をさらにドラマチックなものにしてくれます。
読み聞かせの際には、子どもたちはきっと釘づけになることでしょう。

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