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パパと遊ぶ
おうちで一緒に観たい映像作品をテーマにそってご紹介 papa@ホームシアター 一緒に泣いて、笑って、感動して。親子のきずなを深めるひとときを。
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Vol.9 「エコ」について考える「アース」「地球の静止する日」

──地球環境の危機が叫ばれています。小中学校ではすでに環境問題についての授業やエコ活動がさかんに行われているようです。むしろパパ世代のほうがエコにうとかったりするかも知れません。いろいろ考えることが多いテーマを、ぜひ親子でいっしょに語り合ってみましょう。今回はそんな会話のきっかけにしてほしい2作品を選びました。

『アース』プレミアム・エディション <2枚組>
earth

『アース』プレミアム・エディション <2枚組>earth
  • DVD価格 ¥4,935 (税込)
  • 発売元:ギャガ・コミュニケーションズ
  • 2008年 ドイツ/イギリス 96分
  • 監督: アラステア・フォザーギル/マーク・リンフィールド

あらすじ

太陽系第三惑星・地球。この生物にあふれた美しく厳しい星の姿をあらゆる角度から捉えた“地球のポートレート”とも言うべきドキュメンタリー作品。『ディープ・ブルー』(2005年)の制作スタッフが結集して、超ハイスピードカメラなどの最新機器を駆使しながら、約5年にわたって“奇跡の瞬間”を追い続けた。ホッキョクグマの親子、砂漠を大移動するアフリカゾウの群れ、ザトウクジラなど数々の生物の営みを映し出していく。

『地球の静止する日』<2枚組特別編>
The Day the Earth Stood Still

『地球の静止する日』<2枚組特別編>The Day the Earth Stood Still
  • DVD価格 ¥1,890(税込)
  • ベスト・ヒット・マックス 第2弾
    発売元:20世紀フォックス ホームエンターテイメント
  • ©2008 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
  • 1951年 アメリカ 93分
  • 出演: マイケル・レニー/パトリシア・ニール/ビリー・グレイ
  • 製作: ジュリアン・ブラウスティン
  • 監督: ロバート・ワイズ

あらすじ

宇宙からの来訪者“クラトゥ”は、全銀河系の要請として地球上の暴力や戦争の中止を勧告するために銀色のロボット“ゴート”とともにワシントンに飛来した。クラトゥはあくまで友好的に、合衆国大統領との会見を申し込むが、あえなく拒絶される。クラトゥは地球人よりも強大な力を持っていることを示すため、やむなく30分間だけ地球の機能を静止させた。クラトゥを恐れた地球人は・・。

選定人パパのおすすめミニ対談

ふくだパパ(選定人、ごく普通のパパ)

たかまつパパ(選定人、とっても映画通のパパ)


ふくだ
今回のテーマは「エコ」。まず『アース』は、イギリスBBC制作の『ディープ・ブルー』を手がけたスタッフが参加している。NHKのドキュメンタリーもそうだけど、静かで淡々とした作風がむしろグッとくる感じでいいね。
たかまつ
地球はひたすら美しいけれど、むしろ自然の厳しさが強調されていますね。とても話題になったのが、ホッキョクグマの親子を追った映像です。地球温暖化の影響で氷原が溶けて、住む場所が失われて右往左往するという。美しい地球がどんどん壊れていっているというメッセージはひしひしと感じました。
ふくだ
普通に生きていたら見ることのできない地球の現状をつぶさに記録して、美しさと厳しさの両面から描いているというわけだね。
たかまつ
ありのままの地球の姿を見て、もし素晴らしいと思ったら、そんな自然環境がどんどん破壊されていっている現状をどう思うか。守らなくてはいけないと思ったら、今度は自分に何ができるかというふうに、親子で話し合ってほしいですね。
ふくだ
地球にやさしい活動って、もう当たり前のようにいろいろ行われているけれど、同時に、もっと大きな視点でエコの本質というものを考えておくべきだと思うよ。
たかまつ
そういう意味では、『地球の静止する日』はオススメです。昨年末に公開されたキアヌ・リーブス主演の『地球が静止する日』は、この作品のリメイクなんです。名匠ロバート・ワイズによる1951年の作品で、モノクロ映画なんだけれど、ロボットやUFOのギミックはなかなかレベルが高いですよ。時代背景は当時の米ソ冷戦を反映していて、戦争で地球を破壊しかねない人類に対して、宇宙人が警告を発しに来るというストーリーになっていますが、人類は結局第三者から警告されないと地球の素晴らしさやありがたさに気づかないのか、というテーマは同じです。ある意味で「神」の目線というかね。
ふくだ
そういう意味では、ゴジラ映画は究極のエコ映画だよ。『ゴジラ対ヘドラ』(1971年)なんて、工場排水のヘドロから生まれた怪獣が出てくる。ゴジラ自体も水爆実験から生まれた怪獣だし、まさに「破壊神」だからね。
たかまつ
人間のエゴが、もっともエコから遠いものなんですよ。
ふくだ
うまいね(笑)。
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