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おうちで一緒に観たい映像作品をテーマにそってご紹介 papa@ホームシアター 一緒に泣いて、笑って、感動して。親子のきずなを深めるひとときを。
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Vol.6 仕事の厳しさと尊さを学ぶ「バックドラフト」「アポロ13」

──子どもがさまざまな職業体験ができるテーマパークが人気とか。どんな仕事であっても、それなりの苦労と喜びが付きものです。自らの存在理由と使命感をもって、そして何より愛する家族のため、パパは日々働いているのです。今回は、《消防士》と《宇宙飛行士》という過酷な職業に従事する男たちを描いたロン・ハワード監督の名作から、仕事の厳しさ、尊さについて学んでみましょう。

『バックドラフト』
Backdraft

『バックドラフト』Backdraft
  • DVD価格 ¥1,800(税込)[ユニバーサル・ザ・ベスト キャンペーン]
  • 発売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 1991年 アメリカ 137分
  • 出演:カート・ラッセル/ウィリアム・ボールドウィン/ロバート・デ・ニーロ/スコット・グレン
  • 監督:ロン・ハワード

あらすじ

同僚をかばって殉職した父への想いを胸に、ともに消防士となった兄スティーブンと弟ブライアン。スティーブンが隊長を務める第17分隊に配属されたブライアンは、兄に対する複雑な感情と、消防士としての自分に悩んでいた。そんななか、バックドラフト現象(室内など密閉された空間で火災が生じたとき、窓やドアを開くなどして急激に酸素が取り込まれると爆発を引き起こすこと)を利用した連続爆破放火事件が発生する。

おすすめワンポイント

「子どもは父親の背中を見て育つ」といいますが、本作の消防士の兄弟はともに殉職した父の後を継ぎました。蛙の子は蛙というわけですが、兄弟同士はライバル関係になってしまうというのが、肉親関係の面白いところです。
消防士はなぜ火に立ち向かうのか、どのような考えでホースを握るのか──この兄弟は、たんに職業として消防士になったわけではなく、ましてやヒーローになりたいのでもない。火に克(か)つことを宿命づけられた何かがあってのことだと思えます。これはまさに、遺伝子のなせるわざなのかもしれません。

『アポロ13』〈スペシャル・エディション〉
Apollo 13

『アポロ13』〈スペシャル・エディション〉Apollo 13
  • DVD価格 ¥2,480 (2枚組、税込)
  • 発売元:ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 1995年 アメリカ 140分
  • 出演:トム・ハンクス/ケヴィン・ベーコン/ゲイリー・シニーズ/ビル・パクストン/エド・ハリス
  • 監督:ロン・ハワード

あらすじ

1969年、アメリカの宇宙ロケット「アポロ11号」が人類初の月面着陸に成功。この世紀のニュースは全世界に配信された。そして1970年4月11日、再び月へ向けて「アポロ13号」が打ち上げられた。飛行は順調に思われたが、月に到着する直前、酸素タンクが爆発して機内は緊急事態となる。二酸化炭素の上昇、電力不足といった危機的状況に陥りながらも、乗員たちは最悪の事態を乗り越えるべく奮闘する。

おすすめポイント

歴史的には「輝かしい失敗(Successful Failure)」と呼ばれているアポロ13号の実話に基づいた作品です。
世の中にはいろいろな仕事があり、たいていの仕事は大変なものですが、それでも地球で行うものにすぎません。「月に行く」というのは、30数年前でも今でも想像を絶する仕事でしょう。どんなに心配をしたところで、地球に残された家族は誰も現場に行くことはできないのです。
映画の中では描かれていませんが、アポロ13号の乗員にはもしものときのために自殺用の薬が渡されていたそうです。まさに、命がけの仕事だったのです。命と引き換えの栄誉など、家族にとってはどういう意味があるのか。人類の歴史に刻まれる偉業でさえも、子どもにとってはたった一人の父親の仕事に過ぎないのではないか・・深く考えさせられます。

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